日本女子バレー代表の岩崎こよみ選手が、35歳で母親として復帰し、ネーションズリーグ2024で活躍中。
岩崎選手は、初戦で世界ランク1位のトルコをフルセットで撃破し、ブルガリア、ドイツにも勝利し、3連勝を達成。
1989年生まれの岩崎選手は、9歳からバレーボールを始め、名門高校でエースアタッカーとして活躍後、2008年にプロ入り。
2009年にセッターにポジション変更し、国際大会デビューを果たし、2017年には8年ぶりに全日本代表に復帰。
2023年に出産後、初めて日本代表に選ばれ、冷静なトスワークとアタッカー経験を活かしてチームを牽引。
岩崎選手は、母親としてのプライドと選手としての誇りを両立させ、次世代の選手たちに良い手本となることを目指している。