井上尚弥選手がルイス・ネリ選手を6回TKOで撃破し、世界4団体スーパーバンタム級統一王者として防衛に成功。
試合は東京ドームで行われ、観客数は4万人を超え、最高額22万円のチケットも完売。
井上選手はプロ初のダウンを奪われるも、冷静に試合を立て直し、最終的に勝利を収めた。
試合前の軽量では、井上選手が制限体重を約100g下回り、ネリ選手も500g下回ってクリア。
日本ボクシングコミッションは、試合の公開採点を取りやめると発表し、ネット上ではWBCの圧力に関する疑念が浮上。
井上選手は試合後、ファンの応援が力になったと感謝の意を表し、ダウンについては「サプライズ」と笑って語った。