人気YouTuber中町兄妹の兄であるJPさんが、過去の薬物所持を匂わせる発言により、再び世間の注目を浴びている。3月4日、JPさんは動画投稿を再開したが、その直後に過去のSNS投稿が拡散され、物議を醸している。問題の投稿は2014年に遡り、「なくした財布が見つかったが、中に入っていたものがバレていないか心配」といった内容で、当時16歳の高校生だったJPさんが発信したものである。
この投稿が拡散されると、JPさんは何も言及せずに削除したため、周囲では「何か隠しているのではないか」との憶測が広がっている。視聴者の中には、薬物に関する冗談は一般的には許されない発言だとし、社会通念を考慮するべきだとの意見も見受けられる。
また、JPさんの妹は、友人との旅行の様子をSNSにアップし、結婚観について語るなど、日常生活を発信しているものの、兄の過去の発言が影を落としている状況だ。視聴者は、JPさんの信用回復が難しいと考える意見が多く、責任は本人だけでなく、そのファンにもあるとの声も上がっている。
この問題は、SNS上での発言がどのように影響を及ぼすか、そして公人としての責任について改めて考えさせられる事例となっている。世間の注目が集まる中、JPさんが今後どのようにこの状況を乗り越えていくのか、引き続き注視が必要だ。