中山美穂さんが6日に自宅で不慮の事故により亡くなり、12日に家族と関係者のみで葬儀が行われました。葬儀には、フランスから駆け付けた元夫・辻仁成さんと息子さんも参加しました。葬儀会場は、優しいピンクや清らかな白、明るい黄色の花々で装飾され、中山さんの情熱的な一面を思い起こさせる雰囲気に包まれました。
中山さんの妹である中山忍さんは、姉を愛してくださった全ての人々への感謝のコメントを寄せました。彼女は「最後のステージのようでした」と語り、姉との穏やかな時間を宝物として大切にしていることを明かしました。また、姉が息子と再会できたことを喜び、手をつなぎ寄り添う姿がとても幸せだったと述べました。
中山さんは2002年に辻さんと結婚し、フランスに移住しました。2014年に離婚した際には、激しいバッシングも受けましたが、息子に対する愛情は変わらず、彼女自身も息子の幸せを何よりも願っていたと伝えられています。辻さんは、離婚後も息子との関係を大切にし続け、ブログでの心情を綴っています。
葬儀では、フランスからの駆けつけた辻さんと息子が最後の対面を果たしました。息子が中山さんにどのような思いを抱いているのか、心の内は複雑であると推察されます。中山美穂さんの突然の別れは、多くの人々に深い悲しみをもたらしています。