フジ・メディア・ホールディングスの金光社長が、内通者によって脱税疑惑を暴露され、さらにはジャニーズ事務所との癒着が指摘されています。この件は、1月28日の日韓現代で報じられ、元フジテレビの芸能評論家中野義典氏は「新社長を含む経営陣全員が崖から落ちていくのを目の当たりにした」とコメントしています。金光社長は、過去に「天下国家に唾を吐く」と発言したことがあり、現在の立場ではその逆の立場にあると指摘されています。
フジテレビ関係者は、金光社長がジャニーズ事務所との関係を強調し、中井正広とのトラブルを把握しつつも、彼をMCに起用し続けた背景には、深い関係性があると証言しています。また、元妻がジャニーズ事務所と関係があり、組織ぐるみでの癒着が疑われています。
内通者によると、金光社長は個人の携帯電話修理代をフジテレビの経費として不正に支払わせていたとのこと。さらに、内部事情についても暴露され、フジテレビの企業文化や倫理観の欠如が問題視されています。特に、役員たちが会社の金を私的に使用することが常態化している状況が明らかになっています。
フジテレビの内部では、従業員の健康や福祉に対する意識が低く、厳しい労働環境が続いているとの声も上がっています。このような状況は、ただのゴシップではなく、企業の人権問題として捉えられるべきです。視聴者の信頼を損なう事態が続く中、フジテレビがどのようにこの危機を乗り越えるのか注目です。