秋篠宮さまがタイを訪問中に、現地の国立ナレS1大学から名誉拍手号を授与されたことが話題となっています。秋篠宮さまは、タイのリト王女と共同で魚類の研究プロジェクトに取り組んでおり、その成果が評価された形です。授与式は現地時間の21日に行われ、秋篠宮さまは「この名誉は私一人のものではなく、日タイ両国の多くの方々の協力によるものです」と英語で述べました。
しかし、今回の訪問には批判の声も上がっています。公務としての意義が薄いのではないかという意見や、税金を使った私的な訪問ではないかとの指摘が見受けられます。また、名誉拍手号の授与が12回目であることも、受賞の意義に疑問を投げかける要因となっています。ネット上では「なぜ毎回タイからしか受賞しないのか」といったコメントも寄せられており、国民の間での理解が得られていない状況が浮き彫りになっています。
さらに、訪問中に行われたスピーチが日本語ではなく英語であったことも話題になっており、「なぜ日本語で話さなかったのか」との声も上がっています。これに対して、秋篠宮さまの行動が真剣に研究に取り組む姿勢を示すものか、それとも単なる観光気分なのか、意見が分かれています。
秋篠宮さまは28日に帰国予定であり、今後の公務に対する影響が懸念されています。国民からの期待と批判の中で、どのように両国の関係を築いていくのか、注目が集まります。