歌手の和田アキ子が、4月20日放送のTBS系「アッコにおまかせ！」に生出演し、ドジャース・大谷翔平投手による第1子誕生の報告コメントに言及。独自の視点から“台本説”を語るも、共演者とのやり取りの末に思わず謝罪する一幕があった。 番組では、19日（日本時間20日）に大谷がインスタグラムを通じて発表した長女誕生の報告を取り上げた。 大谷の投稿には「大谷ファミリーへようこそ！健康で美しい娘を出産してくれた愛する妻に心から感謝しています。娘へ、君のおかげで私たちはハラハラドキドキ、そしてすごく心配する親になったよ。ありがとう。ドジャースの関係者、チームメイト、そして常に温かい言葉と励ましを送ってくれるファンの皆さんにも感謝の気持ちを伝えたいです。また、この素晴らしい日を迎えるまで私たちを支えてくださったすべての医療従事者の皆様、そして関わってくださった方々に、心からの感謝を申し上げます」という趣旨のメッセージが英文で書かれていた。 この温かい文章に対し、和田は「すごい言葉だよね。なかなか普通では思いつかないよね」と驚きを表した上で、「いやらしい言い方だけど、グラミー賞とかアカデミー賞でも何でも台本はあるんですよ。大谷さんぐらいになると、コメントをする人もあるけど、やっぱりすごく理解をされている人なんだね」と、発言の背景に“台本の存在”があるのではないかと推測した。 これに対してタレントの陣内智則が「台本ないんじゃないですか」と反論すると、和田は「ないとしたらすごいこと」と応じたものの、その後も「この言葉まで出てきますか？」と再度問いかけた。 しかし、陣内が「大谷翔平さんなら出てくるんじゃないですか」と諭すように言葉を返すと、和田は観念した様子で「失礼いたしました」と深々と頭を下げ、スタジオには笑いが広がった。レギュラーメンバーたちからは、口々に「はやっ」「はやー」といったツッコミが飛び交い、謝罪の素早さに反応していた。