お笑いコンビ「次長課長」の河本準一さんが、体調不良を理由に活動休止を発表しました。2月17日のSNSでの告知によると、彼は昨年から体調を崩しており、専門医と相談した結果、休養を決断したとしています。この発表は多くのファンや関係者に衝撃を与えました。
河本さんは過去に急性膵炎を患っており、35歳と40歳の時にそれぞれ入院を経験しています。この病気は突然の激しい痛みを伴い、重症化すると命の危険もあるため、再発のリスクが高いとされています。彼の健康状態が心配される中、今回の活動休止がどの程度の期間になるのかは不明で、長期的な休養が予想されています。
また、河本さんはかつて生活保護の不正受給問題で批判を浴び、その後も公の場から姿を消していました。2012年には、母親が生活保護を受給していることが報じられ、彼自身もその件について謝罪し、受給分を返済する意向を示しました。この騒動の影響で、彼の芸能活動は大きく揺らぎましたが、最近は少しずつ活動を再開していました。
河本さんは自らの健康管理への意識を高め、食事やストレス管理に努めてきたと語っています。しかし、今回の活動休止は、彼が抱える難病や過去のトラブルが影響しているのではないかとの声も上がっています。ファンとしては、彼が元気に復帰する姿を待ち望むばかりです。