女優・沢口靖子が唯一共演NGを出した大物芸能人の正体が明らかになった。2025年2月29日に放送されたMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演した明さまが、沢口との共演時のエピソードを語った。彼は1985年に放送されたNHK連続テレビ小説「身を尽くし」で共演した際、プロデューサーから「大阪弁が映るから話すな」と厳命され、1年間話しかけられなかったという。この理由を沢口から後に謝罪されたと明かし、彼女の美貌と人気の高さを振り返った。

沢口靖子は1984年に映画「刑事物語3」で女優デビューを果たし、その後も数多くの映画やドラマ、CMに出演し、人気を博してきた。しかし、59歳を迎える2024年6月現在、結婚歴は一度もなく、結婚願望も薄いとされている。彼女は「仕事が楽しくて充実している」と語り、恋愛や結婚を二の次にしている印象が強い。

一方で、実業家・堤義明との長期的な関係が噂されており、彼女が結婚しない理由の一つとして彼との愛人関係が挙げられる。過去には堤との関係のため、ドラマでの濡れ場を避けるようにしていたとも言われている。沢口は、仕事一筋の姿勢を貫き、恋愛に目を向ける時間がなかったとされているが、実際には堤との密接な関係が続いている可能性がある。

また、彼女の過去には、著名な司会者・武田哲也からの性被害を受けたという報道もあり、これが彼女の心の傷となっている可能性も指摘されている。1984年に行われたオーディションでの経験から、武田との関係が悪化したことが影響しているとされる。

さらに、主役を務めているドラマ「科捜研の女」についても、打ち切りの噂が浮上している。視聴率の低迷が続いており、2024年には過去最低の7.3%にまで落ち込んだ。制作サイドは、沢口への恩義から急な打ち切りを避け、スペシャルドラマとしての続編を検討していると言われている。

これらの状況を受けて、沢口靖子の引退説も浮上しているが、これはあくまで噂に過ぎない。彼女は引退について、「70歳まで続ける」と意気込みを見せており、今後の活動に期待が寄せられている。

芸能界における彼女の存在感や、恋愛と仕事に対する姿勢が注目される中、沢口靖子が今後どのような道を歩むのか、多くのファンが関心を寄せている。