最近、TBSに関する新たな疑惑が浮上している。特に、元アナウンサーでフリーアナウンサーの田中南氏が、同局での「上納」問題に巻き込まれていた可能性が指摘されている。田中氏は2009年にTBSに入社し、数々の人気番組に出演していたが、2014年に退社。退職の理由には、帯番組への出演希望が叶わなかったことが挙げられているが、彼女の急な昇進にはスポンサーの強い意向があったとも噂されている。
また、かつてTBSの社員や芸能人が参加したという乱行パーティーについても言及されている。このパーティーには、当時名の知れた芸能人たちが参加し、大手事務所の圧力によって多くの情報が隠蔽されていたとのこと。具体的には、TBSの元アナウンサーが下半身を露出した写真が週刊誌に掲載されるなど、非常に衝撃的な内容である。これに関してTBSは「事実関係を調査中」とのコメントを出したが、内部調査の信憑性には疑問が残る。
田中氏が主催した「田中南と飲める会」には参加費200万円という高額な金額が設定されていたことも明らかになっており、広告獲得のための場として利用されていた可能性が浮上している。彼女が当該パーティーに参加しなかった際には、スポンサーとのトラブルが生じたとも伝えられている。
この一連の問題は、TBSだけでなく他のメディアにも波紋を広げている。特に、過去の不祥事や芸能界の圧力がどのように影響しているのか、今後の展開に注目が集まる。TBSの調査結果がどのような結論に至るのか、そしてこれが日本のメディア業界全体にどのような影響を与えるのか、引き続き注視が必要である。