タレントの羽賀研二容疑者が、暴力団と共に不動産登記を巡る詐欺容疑で愛知県警に逮捕された。逮捕は25日で、羽賀容疑者を含む7人が不正な登記を行ったとされている。具体的には、彼が所有する沖縄県内の土地の差し押さえを免れるため、嘘の登記を行った疑いが持たれている。羽賀容疑者は、未公開株の売買で約4億円を詐取したとして過去に有罪判決を受け、現在は被害弁済を命じられているという。
報道によると、羽賀容疑者は逮捕の2日前に、タレント梅宮アンナさんへの応援メッセージをSNSに投稿しており、逮捕を予期していた可能性が指摘されている。梅宮さんは、羽賀容疑者との過去の交際について語り、「人を助けることは大切」としつつ、彼の行動には複雑な思いを抱いている様子だ。
また、今回の事件には司法書士も絡んでおり、愛知県警はその詳細を調査中だ。羽賀容疑者の過去には2度の実刑判決があり、最近は芸能界復帰を目指していたが、再逮捕がその夢を打ち砕く結果となった。知人の話によれば、羽賀容疑者は「本当は無実だ」と語っていたというが、暴力団との関係が再び浮き彫りになったことで、世間の反応は厳しい。
芸能リポーターは、「羽賀容疑者の人間性は簡単には変わらない」とし、今後の展開に注目が集まる中、彼の過去の活動に対する懐かしさと同時に失望感が広がっている。羽賀容疑者がどのような道を歩むのか、今後の報道が待たれる。