「芸能事務所ともすでに接触している」3月に退職予定のフジ・永島優美アナ 噂とは違う「本当の進路」

スポーツとフルーツの魅力を

芸能事務所ともすでに接触している」3月に退職予定のフジ・永島優美アナ 噂とは違う「本当の進路」 - ライブドアニュース

〈数年前から会社にも自分のありたい姿や挑戦したいことについて相談をしておりましたが、昨年10月に決意し、退職の準備を進めてまいりました〉

フジテレビの永島優美アナ(33)が3月10日に自身のインスタグラムを更新。3月31日をもって同局を退社することを報告した。

永島アナは’14年に入社。父親である元Jリーガーの永島昭浩氏(60)が、フジテレビの『スーパーニュース』のスポーツキャスターをしていたことからも「コネ入社?」などと囁かれたこともあった。しかし、’16年からは『めざましテレビ』のメインキャスターに就任。『めざまし8』を’23年3月に卒業するまで8年間、朝の看板番組を担当。『FNS歌謡祭』や『ジャンクスポーツ』でもMCを務めるなど、局のエースとして活躍してきた。

私生活では、’21年に局の1年先輩の男性と結婚し、’23年12月からは産休に入っていた。昨年1月に第1子出産を発表したが、現場復帰せずにそのまま退社となった。永島アナは今後について、

〈来月からは新しい環境に身を置き“伝える力”を活かした仕事はもちろん、25年間続けてきたダンスなどスポーツに関する仕事や、3年前に取得した資格「果物インストラクター」「オーガニックフルーツソムリエ」として、フルーツの魅力を伝える仕事に携わっていきたいと考えています〉

などと綴っている。永島アナといえば、中学、大学時代、チアリーディングの名門校として知られる兵庫県の「啓明学院チアリーディング部」に所属。運動神経やダンススキルが高いことで知られている。ただ、「フルーツ」に関しては少し唐突な感じを覚えるが、

「永島アナは朝の番組を担当する期間が長くなり、食生活を整えるという意味でも、フルーツをバランスよく摂取するということにより重きを置くようになったそうです。以来、彼女は、品種や産地などからフルーツのことを本格的に勉強するようになったと聞きました。栄養の観点からもフルーツの魅力を伝えていくのだと思います」(フジテレビ制作スタッフ)

という。ただ、SNSでは《これを機に専業主婦に専念するのかもね》《昨今のテレビ業界のことを思うと辞めるという選択も納得》という声もある。また、他局の関係者からはこんな疑問も。

すでに芸能事務所と接触も

「フジテレビはキー局初となる男性育休制度を取り入れるなど、福利厚生はかなり手厚いのです。それなのに、永島アナは出産後、一度も復帰しないままの退社となるわけですから、このままテレビに戻ってこないのではないかという声が上がっています」

確かに、かつてのフジテレビの先輩アナだった大橋マキ元アナ(48)もアロマセラピストになるという理由で退社した際、いずれ復帰するだろうと思われていた。しかし、そのまま復帰しなかったという前例がある。ただ、芸能事務所関係者は「そんなことはない」と断言する。

「本当にフジテレビの問題とは全く関係なくて、このタイミングはインスタグラムの言葉にある通り、昨年から決めていたようです。芸能事務所ともすでに接触しているようですね。情報番組や歌番組などで培ってきたスキルを活かして、オファーがあれば、テレビ出演もこれまで通り続けていくそうです。局アナという枠がなくなった分、今まで以上にジャンルを広げて活動を続けていくと思いますよ」

スポーツ、フルーツの魅力を発信するだけでなく、“ママタレ”枠に進出する可能性もあるということだろうか。活躍を期待せずにはいられない。

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