元ジャンポケメンバー・斎藤慎二が関与した女性問題が、最近のフジテレビにおける女性搾取問題と絡んで注目を集めています。斎藤さんは昨年7月、東京新宿区のロケバス内で20代女性インフルエンサーに対する性的行為が報じられ、活動休止を発表。その後、警視庁に書類送検され、吉本工業からの契約解除に至りました。
この問題を巡って、最近の中居正広さんの性加害問題がメディアで取り上げられる中、斎藤さんの事件も再び注目されています。報道によれば、フジテレビの関係者による女性の上納問題が、斎藤さんの事件の背景にあるのではないかと指摘されています。特に、フジテレビにおける女性搾取のシステムは、業界全体に不信感を広げており、TBSもその例外ではないと考えられています。
TBSでは、斎藤さんの問題が起きたロケバスの撮影現場で、女性問題が発生したことが指摘されています。TBSは1月20日に社内調査を開始したと発表したものの、過去には同社の看板アナウンサーがフジテレビの問題について曖昧な回答をしたことが、SNS上で疑念を呼び起こしました。
斎藤さんは現在、吉本工業から事実上の解雇状態で、復帰は困難とされています。彼は事件直後、精神的なショックから立ち直るのに苦労したものの、最近では反省の意を示し、復帰のための相談を行う姿勢を見せています。しかし、ロケバス内での行為が彼のキャリアに与えた傷は深く、今後の展開に注目が集まっています。