高円宮妃久子さまの写真展が示す友好の証!外交官との心温まる交流とは?「久子さまの写真ぜひ見てみたいです!」【皇室JAPAN】

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高円宮妃久子さまの写真展が横浜市の赤レンガ倉庫で開催され、外交官との心温まる交流が注目を集めています。この展覧会は、在日大使や外交官がそれぞれの視点で捉えた日本の姿を展示するもので、今年で27回目を迎えます。久子さまは名誉総裁としてこのイベントに参加し、設立の経緯や自身の写真についてお話しされました。

セレモニーでは、久子さまがルクセンブルク大使の提案によって始まったこの写真展の意義について語りました。特に、今年のテーマ「感動的日本」には、42の国と地域から62名の外交官の作品が集まり、日本の魅力を多彩に表現しています。さらに、久子さまの作品「初行」は東京の薬室公園で撮影されたもので、アマチュアながらも年々写真の技術が向上していることを喜ばれています。

今年の高宮メモリアル賞はフィリピン大使館の職員による作品に、グランプリはアラブ首長国連邦の大使の作品に授与されました。メモリアル賞は瞬間を捉えた作品に与えられ、グランプリは技術的に優れた作品に与えられるとのことです。これにより、参加者は公平に投票し、様々な視点の写真を楽しむことができます。

久子さまは、国際交流の重要性を強調し、外交官の写真を通じて日本の文化を世界に伝える活動を続ける意義についても触れました。展覧会は今後も名古屋や北海道で開催される予定であり、日本の美を再発見する機会として、多くの人々が訪れることが期待されています。

このように、高円宮妃久子さまの写真展は、文化交流の場としてだけでなく、国際的な友好関係を深める重要な役割を果たしています。今後の展開にも注目が集まります。

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