紀子さまが母子愛育会の公務での発言が物議を醸しています。12日、山梨県中央市で行われたイベントに参加した紀子さまは、コロナ禍における赤子との接触について触れ、「今の時代、赤子に触れることはタブーになっている」と述べました。彼女は、ボランティアによる親子向けイベントに参加し、手遊びを通じて子供たちとの交流を楽しみましたが、その際に赤ちゃんを膝に乗せる行為が疑問視されています。
最近の社会では、特に感染症のリスクを考慮し、他者の赤ちゃんに触れることが避けられる傾向にあります。このような中で、皇族である紀子さまが赤ちゃんに実際に触れる行為は、周囲からの批判を招く結果となりました。また、イベントでは、父親向けのベビーマッサージ教室も開催され、参加者に「お困りのことはないですか」と質問した場面もありましたが、それが本当に解決につながるのかという疑問も残ります。
一方で、紀子さまの発言や行動には、国民との距離感を感じる声も上がっています。参加した親たちからは、「このような質問をする意味があるのか」との意見も寄せられ、皇族としての役割について再考を促す意見が多く見受けられました。時代の変化に伴い、公共の場での行動についても慎重さが求められる中で、紀子さまの行動がどのように受け止められるのか、今後の動向に注目です。