2025年2月28日 – 東京、日本 福岡ソフトバンクホークスの内野手、栗原陵矢（28）を巡る「不倫疑惑」がネット上で過熱する中、パシフィック・リーグ（パ・リーグ）が28日、公式声明を発表し、この騒動に初めて言及した。きっかけは、X上で拡散された「もし栗原の不倫が発覚したら、パの内野ゴールデングラブ（GG）賞がオール不倫になる」とのジョーク投稿。これが大きな話題となり、リーグ全体のイメージに影響を及ぼす懸念が高まったため、リーグ側が対応に乗り出した形だ。 問題の投稿は、栗原のインスタグラム突然の削除と過去の動画流出疑惑に端を発し、「パ・リーグの内野GG受賞者が全員不倫疑惑で揃う」という皮肉な状況を指摘するものだった。これに対し、パ・リーグ広報部は公式サイトで声明を発表。「我々は選手のプライバシーを尊重しつつ、リーグの品位を守る立場を取ります。栗原陵矢選手に関する噂については、現時点で事実確認が取れておらず、憶測に基づく報道やSNSの拡散に注意を呼びかけます」と強調した。 この騒動が注目される中、X上では特に楽天ゴールデンイーグルスの辰己涼介（28）が「相対的にまとも」とされ、意外な形で株を上げている。@ライオン太郎-e3jは「全身金色塗ってた辰己が相対的にまともになるのがホンマおもろすぎやろ」と投稿し、471件の返信を集めた@gogo55chanは「金ピカが1番信じられるの草」と、辰己の派手なイメージとのギャップをユーモアたっぷりに指摘。また、@user-xs6md3gg3qは「辰巳が1番愛妻家だったの面白すぎる😂」と、彼の妻との仲睦まじい様子が話題に。 一方で、栗原の疑惑が真実であれば、2024年に初受賞した三井ゴールデングラブ賞が、他の内野受賞者（例: 過去の不倫疑惑が取り沙汰された選手たち）と合わせて「オール不倫」と揶揄される可能性が浮上。@樹-y2qは「カジかガシとか言われてんのほんと草」、@jaがバターポテトは「オール不倫ってノンアルビールにありそうやなww」と、ネット特有の軽妙なコメントで盛り上がりを見せている。 パ・リーグ側はさらに、「選手の行動がリーグ全体の評価に影響を与えることを認識しており、今後も公正な対応を続けます」と付け加え、事態の収束に向けて動く姿勢を示した。しかし、ファンからは「守備範囲が広い(意味深)」（@魑魅魑魅魍魎-y6w）や「内野は守れても揃いも揃って家庭は守れないの草」（@user-15456gajw）といった皮肉も飛び出し、騒動はまだまだ鎮静化の兆しを見せていない。 栗原自身は27日の会見で疑惑を否定しているが、リーグとしての声明が出たことで、さらなる注目が集まるのは確実だ。果たしてこの「オール不倫GG賞」騒動は笑いものとして終わるのか、それともパ・リーグに深刻な影響を及ぼすのか。ファンの反応とともに、今後の展開に目が離せない。