【驚愕】前時津風親方が緊急逮捕された”偽装障害者章”の悪用に言葉を失う…違法賭博や不要外出を繰り返したクズ親方の末路…暴力団との関係性に驚きを隠せない…
元幕内力士であり、時津風部屋を継承していた全親方が、偽造された駐車禁止除外指定者表彰を使用していた疑いで逮捕されました。坂本正浩容疑者は、偽造公文書行使の容疑がかけられ、歩行困難な障害者向けに発行される厳格な公的書類をカラーコピーし、他人名義のものを使用して路上駐車の取り締まりから逃れようとしたとされています。警視庁の調べでは、昨年7月頃から複数の偽造表彰を使用し続けていた可能性が高いとされています。
全親方は、過去にも様々な不祥事に関与してきました。2021年には、日本相撲協会が定める厳しいガイドラインを無視して、不要外出を繰り返した結果、退職勧告を受けました。彼は、コロナ禍にもかかわらず、連日麻雀店や風俗店に通っていたことが発覚。さらに、2020年のゴルフ旅行でも謹慎処分を受けており、短期間で2度も重大な違反を犯したことで、協会からの信頼を失ってしまいました。
また、2007年には時津風部屋で起こった力士暴行事件にも深く関与していました。この事件では、入門間もない力士が暴行を受け死亡するという衝撃的な事態が発生し、全親方はその責任を問われ、懲役5年の実刑判決を受けることとなりました。この事件は大相撲界全体に多大な影響を及ぼし、協会に対する信頼を大きく損なう結果となりました。
全親方の逮捕は、再び大相撲界の不祥事を浮き彫りにしました。彼は、師匠としての責任を果たすどころか、弟子たちへの指導を怠り、遊びに興じる姿勢が批判を集めていました。これまでの不祥事やトラブルは、彼の監督責任や倫理観の欠如を示すものであり、相撲界における信頼関係の崩壊を象徴しています。
今後、全親方に対しては再逮捕やさらなる余罪追及の可能性も指摘されています。大相撲界はこの教訓を受け、コンプライアンスの強化や再発防止策を講じる必要があるでしょう。ファンや関係者からの信頼を回復するためには、より厳格な姿勢が求められます。
全親方の事件は、ただの個人の問題にとどまらず、大相撲全体のイメージや信頼性に大きな影響を及ぼすものです。今後、どのようにこの問題が解決され、相撲界が再び健全な運営を行えるのか、その行方が注目されます。