吉川浩司が明かしたCOMPLEX解散の真相と私生活の裏側
ロックシンガー吉川浩司が、かつてのバンドCOMPLEX解散の真相や私生活について語った。COMPLEXは木川浩司とホテ友康のデュオとして1989年に「BE MY BABY」でデビューし、瞬く間に人気を博したが、1990年には無期限の活動休止を発表した。その理由は、二人の音楽性や考え方の違いからくる確執であり、最終的には激しい言い争いに発展したという。
解散後、二人は徐々に和解へと向かい、2011年には一日限りの復活ライブを行った。このライブは東日本大震災の復興支援として全収益を寄付する形で、多くのファンに感動を与えた。
私生活では、吉川は過去に大物女優の奄美ゆさんと交際していたが、結婚には至らなかった。二人の破局については、吉川の二股疑惑や結婚に対する価値観の違い、さらには奄美さんの独特な結婚感が原因とされている。特に、奄美さんは「家に男は二人いらない」との考えを持っていたとされ、これが結婚を遠ざける要因となったようだ。
2011年には一般女性と結婚し、すでに2歳の娘がいたことを公表。彼は家族の大切さを震災を通じて痛感し、入籍を決意した。現在、娘は東京女学館に通っているとされ、将来的には女優を目指す可能性もある。
一方、吉川は健康面でも課題を抱えている。2021年に心臓手術を受けた後、2024年には外傷性白内障の手術を受けるなど、病気と闘いながらも活躍を続けている。彼は元気な姿を見せつつ、今後の活動や娘の成長にも注目が集まっている。