陸上やり投げの金メダリスト、北口榛花選手が引退を表明し、プロレスへの転向を発表しました。彼女の決断は多くの注目を集め、特に新日本プロレスからのラブコールが話題になっています。
北口選手は2024年のパリオリンピックで金メダルを獲得し、女子フィールド種目の日本初の金メダリストとして名を馳せました。彼女の明るいキャラクターや流暢なチェコ語、英語のスキルは各業界からのオファーを呼び込み、自伝や語学書、さらには写真集などの出版が期待されています。また、メディア業界でも彼女のキャラクターを活かしたバラエティ番組やトークショーへの出演が検討されている模様です。
一方で、プロレス界からの関心が高まっており、新日本プロレスの社長が彼女に対して熱烈なアプローチを行っています。北口選手がプロレスに転向すれば、オリンピアンとしての特異な経歴を活かし、女子プロレス団体「スターダム」でも活躍が期待されます。
彼女の両親についても注目が集まっており、父親は北海道出身のパティシエ、母親は元バスケットボール選手というスポーツ一家で育ったことが、彼女のフィジカルに影響を与えています。身長179cmの恵まれた体格は、母親から受け継いだものとされています。
北口選手のプロレス転向は、今後のスポーツ界において新たな風を吹き込む可能性を秘めています。日本のスポーツ界における彼女の活躍が、次なるステージでどう展開されるのか、今後の動向に大きな注目が集まります。