細木かず子さんは、暴力団との関係や婚約詐欺の疑惑が報じられ、テレビから姿を消した。
幼少期から父親の影響で暴力団関係者と接触し、母親は飲食店を経営していた。
1980年代に安岡正篤との婚約騒動が発生し、認知症の安岡さんとの結婚が無効となった。
細木かず子さんは、占いビジネスを展開し、1985年に出版した『六星占術入門』がベストセラーとなった。
2008年に全てのテレビ番組を降板し、その理由は本業に専念するためと説明されたが、他の問題も指摘されている。
島倉千子さんの貢献人として、約4億円の借金を肩代わりし、芸能権利を取得したが、後にトラブルが発生した。
2021年11月、細木かず子さんが呼吸不全で亡くなったことが報じられ、遺産は娘に引き継がれた。