大谷翔平選手が4月3日のジャイアンツ戦で今季第1号ホームランを放つ。
大谷選手は開幕から9試合でホームランが出ないスランプに悩んでいたが、7回裏に150.3kmの速球を捉えた。
ホームランの飛距離は131m、打球速度は約170kmで、観客を大いに沸かせた。
試合後のインタビューで、大谷選手は焦りを抑え、自分のスイングを心がけていたと語る。
大谷選手は、初登板のジャイアンツの新人投手ニック・アビラから三振を奪われた後、記念ボールにサインをした。
アビラ選手は、大谷選手からのサインを「本当にクールだ」と喜びを表明。
大谷選手は過去にも三振を奪った投手に記念ボールにサインをするなど、気前の良い対応で知られている。