山本由伸選手がメジャー初年度のオープン戦で防御率8.38を記録。3試合で14失点を喫する結果となった。
初登板では無失点の好スタートを切るも、続く試合で乱調が続き、特に3試合目では4回2/3を投げて8失点を喫した。
投球コーチのマーク・プライヤー氏は、山本選手の投球に対して「全体的には良い球を投げていた」とし、懸念はしていないとコメント。
山本選手の不調の原因として、メジャー環境への適応不足や、投球の癖がバレている可能性が指摘されている。
捕手の違いが影響しているとの見方もあり、初戦の捕手ウルスミス選手と2、3試合目の捕手オースティン・バーンズ選手の組み合わせが問題視されている。
山本選手は次回の登板を3月21日に予定しており、ロバーツ監督は4から5イニングの投球を計画している。