ニコラス・ケイジの妻、柴田璃子さんの壮絶な生い立ちと現在の生活に迫る特集が注目を集めています。2021年2月にニコラス・ケイジさんと結婚した柴田さんは、31歳年下の日本人女性であり、現在は15億円の新居を建設中です。

柴田さんは、子供の頃に母親から捨てられた過去を抱えており、施設で育った経験を持っています。彼女は、自身の私生活についてはあまり公開していませんが、最近放送されたバラエティ番組「黙ってられない女たち」でその生い立ちを明かしました。母親が家を出て行ったのは柴田さんが3歳の時で、その後、父親とも疎遠になり、小学生から高校生までの10年間を養護施設で過ごしました。そのため、家族への恐怖感を抱きながら成長したと語っています。

柴田さんの母親は、家を出る際に父親に経済的な理由で育てられないと言われ、娘を置いて行く決断をしたとされています。母親は離婚せず、戸籍にも柴田さんの名前を残したまま、遠くから見守っていたことが明らかになっています。柴田さんは、女優としての成功を通じて母親に気づいてもらえるのではないかと願い、本名の柴田理子名義で活動を続けてきました。

2021年2月、柴田さんはニコラス・ケイジさんと結婚しました。彼女は結婚について「結婚は子供を持つことだけではない」とし、ニコラスさんの元妻との子供への接し方を見て、安心感を得たことが結婚の決め手となったと語ります。ニコラス・ケイジさんはこれで5度目の結婚となり、二人には2022年9月に女の子が誕生しています。

出会いのきっかけは、映画「プリズナーズ・オブ・ゴーストランド」の撮影で、柴田さんが監督のファンとして現場に足を運んだことでした。ニコラスさんが一目惚れし、プレゼント攻勢が始まったとのことです。しかし、コロナウイルスの影響で遠距離恋愛を余儀なくされ、その後順調に交際が進みました。

最近、柴田さんは新番組「黙ってられない女たち」に登場し、自身の生活やニコラスさんとの関係について語りました。彼女は、ロサンゼルスの自宅や、まだ一度しか訪れていない15億円の新居を公開し、その豪華さにスタジオのMCたちも驚きを隠せませんでした。

柴田さんの過去は非常に苦しいものでしたが、現在はニコラス・ケイジさんとの幸せな生活を築いている様子です。これからの彼女の人生がより良いものであることを願ってやみません。