女優の斉藤由貴が、今年春に離婚していた事実が報じられ、波紋を呼んでいます。21日、スポーツ報知の取材により、複数の関係者が「互いが納得した上で別々の道を歩むことを決断した」と明かしました。彼女の所属事務所も離婚の事実を認め、「プライベートは本人に任せている」とコメントしていますが、慰謝料や財産分与については詳細を明らかにしていません。
斉藤由貴は1984年にデビューし、以降多くの映画やテレビドラマに出演してきました。彼女の私生活は、過去に数回の不倫騒動で大きく注目を集めており、その中には1990年代の小崎豊との不倫や、川崎麻世との関係も含まれています。特に小崎とは短期間ながらも深い関係を持ち、一時は結婚の噂も流れましたが、最終的には破局を迎えました。
最近の報道では、斉藤は2017年にダブル不倫が発覚し、その後も医師との関係が続いているとされています。2023年11月には、彼女が医師のクリニックの前で泣いている姿が報じられ、関係が続いているのではないかとの憶測が広がりました。しかし、斉藤はこれを否定し、「泣いたからといって関係が続いていると考えられるのは不本意」と語っています。
彼女の家庭生活に関しては、長男と次女、さらには末っ子の女の子がいることが知られています。長女はすでに芸能界にデビューしており、母親の斉藤由貴に似た美貌で注目を集めています。斉藤自身は、モルモン教徒であることが影響し、家族の形を保つことにこだわりを持っているとの見方もあります。
現在、斉藤は芸能界での活動を続けており、映画やドラマへの出演が相次いでいます。所属する事務所は、彼女のプライベートについては個人の問題として捉え、特に大きな制裁を加えない方針を示しています。彼女の今後の動向には、多くの関心が寄せられています。
斉藤由貴の離婚や不倫問題は、芸能界における複雑な人間関係や、個人の自由と社会の目との狭間で揺れる現実を浮き彫りにしています。彼女の選択は、今後の自らの人生にどのような影響を与えるのか、注目が集まります。