綾野剛さん・佐久間由衣さん夫妻に第一子誕生「これからの時代を生きていく小さな生命とともに、より一層、日々を邁進」

30日、俳優の綾野剛さんと佐久間由衣さん夫妻に第一子が誕生したことを、それぞれの公式サイトで発表しました。 綾野剛さん/佐久間由衣さん 綾野さん、佐久間さんは「早春の候、この度、私たち家族に新しい生命が誕生したことをご報告させていただきます。」と知らせ、「母子共に健康で、平穏で安らかな時間を過ごしております。」と近況を報告しています。 さらに「これからの時代を生きていく小さな生命とともに、より一層、日々を邁進してまいりたいと思います。」と希望に溢れるコメントを綴っています。 綾野剛さん 佐久間由衣さん 佐久間由衣さん 公式サイト 綾野さん、佐久間さんは昨年1月に結婚したことを公表していました。

「中山美穂」初代マネージャーが語る “胸にバスタオル撮影”で泣きじゃくった「根暗で無口」な少女が、スターになった日

中山美穂が亡くなって10日余りが過ぎた。12日には葬儀が終わったが、故人を悼む声は未だに止まない。俳優、歌手として頂点を極めた中山。そのキャリアの原点となったのは、1985年のドラマ「毎度おさわがせします」(TBS系列)だった。ドラマデビューとなったこの作品でツッパリ少女・のどかを演じた彼女は、そのルックスと演技に注目が集まり、以後、一気にスターダムへと駆け上がることになったのである。当時、所属事務所でマネージャーを務めていた岡嶋康博氏が、中山との思い出を語った。 中山が芸能界入りしたのは1982年。当初はモデル活動などをしていたが、ドラマデビューとなったのが14歳、中学3年生の時に出演した「毎度おさわがせします」である。中山の所属事務所は「ビッグアップル」。彼女のために山中則男氏が設立。岡嶋氏はその創業メンバーの1人でもあった。岡嶋氏が回想する。 「美穂と初めて会ったのは喫茶店でした。私と社長の山中さん、そして美穂の3人です。美穂はどちらかと言えば無口で、その時も多くは語りませんでしたが、他の子とは明らかに違うところがありました」 それは、 「彼女の“目”です。野性的で切れ長。今までのアイドルは“可愛い”ルックスでしたが、美穂は、猫目でシャープな、野性味あふれる印象でした。新しい次元の“可愛さ”だったと思います。これが彼女の人気が出た理由でしょう」 こうしてわずか3人で事務所がスタートした。その最初の大仕事が「毎度おさわがせします」だったわけだ。 「なるほど! ザ ワールド」を逆転 「このドラマ出演は、山中さんがオーディションに連れて行き、勝ち取ったものです。実は美穂が演じた『のどか』という役は、内々に別の女の子に決まっていました。しかし、プロデューサーや脚本家はどうも納得していなかったようです。そんな時に美穂が来た。見た途端に“この子だ”とすぐに決めてくれました。ドラマに出ること自体すごいことですし、まして新人ですから、普通はエキストラに毛が生えた程度の役しか回ってこない。しかし、美穂は最初から主役級の大役を任されたわけです」 ドラマは、不良少年、少女を抱える3つの家族の物語だった。中山の父役は板東英二、母役は夏木マリが務めた。 「当時、反抗する子どもが社会問題化しており、ドラマのような現実がたくさんありました。だから若い世代には受け入れられやすかったのかもしれません。しかも、美穂の目、ツッパリ風のルックスが、役によく合っていました」 「毎度おさわがせします」の放送は火曜日の21時から。その前の20時台はドラマ「少女に何が起こったか」が放映されていた。 「当時、既にスーパースターになっていたキョンキョンが主役です。視聴率も良く、その影響からか、続けて見てくれる人が多かった。ただ、同じ時間帯にフジで『なるほど! ザ ワールド』が放送されていました。各局、どんな番組をぶつけても勝てなかった化け物番組です。しかし、最初は当然、フジが勝っていたんですが、2回、3回と続くに連れ、どんどん視聴率が迫っていき、ついに最後には逆転してしまったんですよ」 「絶対にスターにするから」 怪物番組に視聴率で迫り、街には主題歌のC-C-B「Romanticが止まらない」が流れる。驚きの快進撃であるが、このドラマのテーマは「思春期の性」。刺激的なセリフやシャワーシーン、下着のシーンも多く、大人たちは眉を顰めた。 「どんどん注目が集まるに連れ、全国のPTAからTBSに苦情が行くようになり、局は抗議の電話でパンクしてしまったそうです。裏返せば、今までにないドラマだということで、中高生から圧倒的な人気を誇っていたということですが」 際どいシーンが多いだけに、こんなトラブルもあった。…

病と闘い、歌い続ける山川豊『鶴瓶のええ歌やなぁ』12月26日(木)よる8時00分放送|BS11トピックス | BS11

BS11は、12月26日(木)よる8時00分より、『鶴瓶のええ歌やなぁ』を放送いたします。 今回のゲストは、病魔に屈せず歌声を届け続ける山川豊さん。 爆発的なヒットとなったデビュー曲「函館本線」から、中学3年生の頃からの憧れの存在である五木ひろしさんの名曲「別れの鐘の音」まで、心に染み入る名曲の数々を披露。 さらに、芸名”山川豊”が誕生した意外な真実や、デビュー当時に新人賞を争った近藤真彦さんとの舞台秘話などを語ります。 また、今年1月にがんと闘病中であることを公表し、現在も病と闘いながら歌手活動を続ける山川さん。 歌い続けることへの強き想いをお話ししていただきます。 今回の楽曲ラインアップ ・ロングヒットを記録したデビュー曲 ♪函館本線 ・カラオケに行った際によく歌う曲 ♪天城越え(石川さゆり) ・紅白歌合戦で2度披露した曲 ♪アメリカ橋 ・もっと多くの人に聴いてほしい曲 ♪港のブルース ・憧れの歌手 五木ひろしさんの名曲 ♪別れの鐘の音(五木ひろし) ・兄・鳥羽一郎への感謝と、これが最後の新曲となるかもしれないという覚悟を込めた新曲 ♪兄貴…