【驚愕】いしだあゆみへの追悼コメントまとめ【画像あり】
日本の芸能界に多大な足跡を残した女優・歌手のいしだあゆみさんが、2025年3月11日午前4時48分、甲状腺機能低下症のため都内の病院で亡くなったことが、17日に所属事務所から発表されました。享年76歳です。葬儀は近親者のみで行われ、現在のところお別れの会の予定はないとのことです。
いしだあゆみさんは1948年3月26日、大阪府池田市に生まれ、本名は石田義子さんです。幼少期にはフィギュアスケートに打ち込み、芸能界に入ったきっかけはスカウトによるものでした。1960年に初舞台を踏み、1964年にはフジテレビ系ドラマ『7人の孫』で女優としての名を馳せました。また、同年に歌手としてもデビューし、名曲『ブルーライト横浜』をリリース。この曲は150万枚以上の売上を記録し、彼女の地位を確立しました。
女優としては1980年代以降に本格的に活動を開始し、代表作には『北の国から』や『金曜日の妻たちへ』などがあります。彼女の演技は多くの視聴者に感動を与え、数々の賞も受賞しています。特に、映画『ステーション』における短い出演ながらも印象的な演技は、多くの映画ファンの記憶に残っています。
いしだあゆみさんの死去を受け、多くの芸能人が追悼のコメントを寄せています。歌手の和田明子さんは、「デビュー当時、本当にお世話になりました。あゆみちゃんはいつも私を守ってくれました」と感謝の意を表しました。また、ジャーナリストの館岩洋一郎氏は、「いしださんの演技は本当に素晴らしかった。彼女の存在感は忘れられない」と語っています。
他にも、歌手のけなこさんは自身も甲状腺の病を抱える中で、「本当にショックで寂しい」と心情を述べ、女優の小川とこさんも「突然のニュースに驚いています」と悲しみを隠せない様子を語りました。さらに、俳優の藤岡浩司さんは「青春の思い出です。早すぎるし残念でなりません」と、その思い出を振り返りました。
いしだあゆみさんは、音楽界、映画界、テレビドラマ界のいずれにおいても輝きを放ち、多くの人に愛される存在でした。彼女の死去は、広く報じられ、多くの著名人がその人柄やプロとしての姿勢を称賛しています。
彼女の名曲や印象的な演技は、これからも多くの人々の心に刻まれていくことでしょう。改めて、いしだあゆみさんのご冥福をお祈り申し上げます。数々の名曲と忘れがたい演技を本当にありがとうございました。