RIZINが隠蔽した真っ黒な事件8選!お金稼ぎに必死な団体の闇
総合格闘技団体「RIZIN」にまつわる数々の疑惑が、ファンや関係者の間で波紋を呼んでいる。特に、坂原信之CEOの関与が指摘される事件が相次いで報じられ、その闇は深まる一方だ。今回は、RIZINがもみ消したとされる8つの事件を振り返る。
まず注目を浴びるのは、音声流出事件だ。坂原CEOの脅迫行為が報じられ、その内容が週刊誌に掲載されることを恐れた関係者から500万円の支払いが持ちかけられた。さらに、坂原氏は稲川会との関係を否定したが、彼の周囲には犯罪者との接点が見受けられ、その信憑性が疑問視されている。
次に、元大阪主義の吉美香被告との癒着も問題視されている。彼は詐欺で逮捕されたが、RIZINの大口スポンサーとして巨額を出資していたことが後に明らかになった。この結果、RIZINはスポンサーを失ったものの、関係性を追求されることを回避できたとも言われている。
さらに、犯罪者が横領した資金がRIZINに流れた事件もあり、親子で経営する建設会社の役員が逮捕される事態に至った。RIZIN側は「スポンサーの一社」として責任を回避する姿勢を見せたが、疑惑は晴れない。
また、2020年には1000万円強奪事件が発生。坂原氏が貸金を返さず、最終的に裁判沙汰に発展したが、彼は支援金だと主張し、賠償命令が下される結果となった。
そして、平本選手のドーピング疑惑も浮上。彼が試合後に告発され、坂原CEOは検査を実施するも、結果は陰性だった。しかし、検体が尿だけであったことから疑念が残る。
最後に、シバタ選手と久保選手の試合における不正疑惑が報じられ、両者の間でのやり取りが問題視され、シバタ選手は引退を発表した。
これらの事件は、RIZINが抱える金銭面の苦しさや、関係者の不正行為が結びついていることを示唆している。今後、RIZINがこれらの疑惑にどう対処するのか、注目が集まる。