フジテレビの元人気バラエティ番組「めちゃイケ」における枕営業の実態が、元タレントの重盛さと美さんの発言によって明らかになり、再び注目を集めています。中居正広さんとの関連が報じられ、視聴者はその内容に驚きを隠せません。

重盛さんによると、同番組の制作に関わっていた中島優一プロデューサーは、タレントたちを接待するために女性を飲み会に呼んでいたといいます。中居さんは、当時34回にわたり女性と食事を共にしていたことが伝えられ、何が起こるかを知っていたにもかかわらず、謝罪もなかったといいます。これにより、フジテレビに対しても不満の声が上がっています。

さらに、重盛さんは自身の事務所が枕営業を行わない理由を説明し、もしもそのようなことがあれば、事務所は存続できないと強調しました。彼女は、他の事務所では異なる営業スタイルがあるが、自分のところは「接待」としてキャバクラなどでの営業が行われていると述べています。

また、番組に出演していた鈴木サリナさんやひ明子さんも過酷な収録の裏側や自身の経験を語り、当時の厳しさを振り返りました。鈴木さんは、身体を張った企画の中でも特に辛かったエピソードを披露し、現在の社会においてはパワハラやセクハラとされるような内容が多く見られたことを指摘しました。

この問題の背後には、中島プロデューサーの過去の失態も影を落としています。2011年の27時間テレビでの演出ミスが大きな批判を受けたことや、最近の女性トラブルが報じられたことで、彼の名前が再び世間を騒がせています。

現在、中居正広さんはこのトラブルの中心にあり、解決金として9000万円を支払ったという情報もあります。これにより、枕営業の噂はさらなる波紋を呼んでおり、今後の彼の活動に大きな影響を及ぼす可能性が指摘されています。

今回の報道は、芸能界の裏側やタレントたちの苦悩を浮き彫りにし、視聴者にとっても衝撃的な内容となっています。今後、この問題がどのように展開していくのか、注目が集まります。